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トイレに駆け込む

postheadericon 尿漏れの現状

 尿漏れの悩みをもつ女性は大変大勢いらっしゃいます。
尿失禁はその症状に悩む女性が多いにもかかわらず、治らないのではないかという思い込みや、恥ずかしいといった理由で、病院を訪れることなく、人知れず不便な生活を送っている方が少なくありません。
しかし最近では、婦人科領域の病気の一つとして研究が進み、主要な病気と考えられ、診断法、治療法ともに急速に進歩しています。
尿漏れの治療を専門に取り扱う外来を持つ病院もあるほどです。

原因
 いくつかの原因がありますが、最も多いのが、出産後に発症するケースです。
これを専門的には、腹圧性尿失禁といって、くしゃみなどで腹圧がかかったときに、膀胱の内部の圧が、尿道を閉鎖させる圧より高くなって、尿漏れが出現するものです。
 正常な体では、腹圧がかかると同時に尿道も締まるようなメカニズムになっているのですが、出産で骨盤の底部にある筋肉がゆるんでいると、尿道と膀胱の間の位置に変化が生じ、尿道が締まりにくくなるために起こります。

治療法
 完治にはある程度の時間を要するかもしれませんが、治療法としては、骨盤底筋訓練法、薬物療法などがあり、改善効果のあることが知られています。
また骨盤底の変化の過程によっては、手術療法のほうが適している場合もあいます。
 骨盤底筋訓練法とは、骨盤底筋を鍛える体操で、肛門をぎゅっと締めてゆっくり5つ数え、力を抜くという動作を1日数十回くり返し、毎日継続して行うというものです。
特別な器具や通院は不要で、自宅で簡単にできますが、続ける根気が必要です。
 正しい治療を受けるためにも、一度産婦人科で診察をお受けになることをお勧めします。

トイレに急ぐ

postheadericon 特徴

尿漏れは意図していないのに少量の排尿をしてしまうことです。
意識的ではないため漏れたような感覚で、ほんの数滴の尿で排尿はとどまります。
原因としては骨盤にある筋肉群のちからが弱まることが挙げられます。
こうした筋肉は骨盤を覆うようにあり、臓器をサポートする役割があります。
それ以外には、尿道を開いたり閉じたりするのに用いられています。
そのため筋肉群のちからが弱まることによって、尿道を抑えることが出来ず、尿が漏れてしまう状態になります。

改善のために
尿漏れが起こりやすい人には特徴があります。
出産を経験したことがある人や肥満気味の人が対象となり、出産に関しては回数を重ねるほど尿漏れが起こりやすくなります。
体重を減少させることによって改善されるほか、筋肉トレーニングを行っても症状を改善することが出来ます。
せきやくしゃみをすることで誘発されることがあるので、自分で予め対応策として、下着にパットや生理用品をつけて吸収できるようにしておくといった方法もあります。

治療とは
尿漏れは治療によって完治することも可能です。
基本的には薬物を用いることによって、改善、治療の流れとなります。
治療には抗コリン薬と呼ばれる薬が用いられ、服用することによってほぼ80%以上の人が改善効果があると感じることがわかっています。
この抗コリン薬には尿をためている膀胱の筋力を調整する効果があります。
膀胱が必要以上に収縮しないようにプレッシャーを掛けるため、膀胱に尿を長時間ためられるようになるのです。

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